気づき

わたしが発達障害の傾向があることに、いつ気が付いたかについて書きます。

わたしは3歳ごろまで、定型発達と同じような成長を遂げていました。

3歳ごろ、いやなことがあって、緘黙になりました。家では、部屋の中から鍵をかけて籠城しています。保育園や小学校には、母親が毎日怒りながら自転車の後ろに乗せて無理やり通わせました。

 

母親は、自閉症だといいました。わたしも自閉症だと思い込まされてきました。

しかし、大人になって勉強してから知ったのですが、わたしの場合は緘黙症でした。

しかし、アスペルガーの傾向も強かったのです。3歳から5歳にかけて、自傷行動がすごかったです。コンロの火の中に手を突っ込んだり、母が使っているミシンの針のところに手を突っ込んだり、普通しないでしょう。わたしはやっていました。けがをした時の母親の反応が急にやさしくなるからです。しかし、それだけの理由でそんなことするでしょうか。

 

わたしは、大人になってから子供を産んで育児していますが、どんな想像をもってしても、興味があるからこんなすごい自傷行動をするというシュチュエーションというのがわかりません。

 

そしてわたしは、いろんな理由があって、(鬼のように怖い)母親が大嫌いでした。それも部屋に籠城する理由の一つでした。